長野県小川村の古民家の改修

大きな大黒柱、煤のついた柱や梁、天井など既存の古民家の魅力はそのまま残しつつ、天井や壁にはラワン合板、キッチンに深い色味のレトロなタイルを用い、古民家の雰囲気に馴染む空間とした。

既存の室内は光が奥まで届かず暗い空間であったが、改修によって天井を上げ既存の小屋裏の開口を活かすことで、上から光が落ちる以前より明るく快適な空間を目指した。

アウトドアが趣味なクライアントのため、玄関は既存の土間より広くとり、土間収納を設け大型の器具等を収納できるようにした。

打合せ、設計監理、施工管理を担当

木造/平屋建て/施工面積93.78㎡